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「いつまでも若く見られたい…!!」
女性なら少なからず、こんな気持ちを持っているのではないでしょうか。美魔女も流行りましたねー。
ママになっても出来る限り若くいたいものですが、そうもいってられないのがかなしい現実ですよね(笑)
目次
若作りしているママ友で私が思うこと
妊娠出産するとこれほどまでに体系が変わるものかと驚いたものです。
ヒビ割れのような消えない妊娠線…シャンプーした後に抜ける毛…戻らないぽっこり下腹部…ジーパンがきつきつの太股…ひええおそろしい。
よほど気を付けて生活していないと20代の頃のような、ピチピチ(死語)した身体にはなれないものです。
私は低身長&童顔なので昔から年齢より下に見られてきましたが
童顔はな、老いてからがきついんだぞ…(小声)
私自身、そんなにオシャレを楽しむタイプではないので普段は気にしていないのですが、子どもの送り迎えとかで他のママを見る機会にちょっと思うこともあるんですよね。
「ああいう見た目は、無理してるように見えるなあ」
って(笑)
もうほんとに余計なお世話なんですけどね!?
好きな服着て、好きなメイクすりゃいいじゃんって思ってる部分もあるんですよ!
あるんですが「パッと見で入ってくるものをどう感じるか」というのは別物ですもの…。
そこで、ママ友に若作りしてると見られてしまうかもしれないものをご紹介します。
若作りに見られる服装
ミニスカにレギンス、高いピンヒールパンプスのママがいるんですが
正直顔面が服装に追い付いてないんですよ…!! どう見ても40代……!!
もはや死語かもしれませんが、ネガティブな意味でのバックシャンなんですよねー。
スタッズがゴリゴリに付いた厚底ブーツとか、やたらベルトが付いたライダースとか、じゃらじゃらとウォレットチェーンを付けた、パンク系を着ているパパさん(推定40後半)もいたんですが…
まさにそんな格好をして、サイコーにイケてると信じて疑わなかった、中二病を患っていたハタチそこそこの自分を思い出させてくれるからつらい……!!(震える)
古傷が! 古傷が痛む!!
パパさんには悪いけれど、直視できない。見てらんない。
私の黒歴史はさて置き、やっぱりね…年齢に見合った装いってあると思うんですよ…
正直なところ、おばさんの露出とか、おじさんの過去の栄光ぽい服装とか、痛い。
みんながみんな同じような格好をしろとは微塵も思いませんが、どうしても見た目が先にきてしまうので関わりたくない気持ちが出てくるというか。
本音をいえば、一緒にいて恥ずかしい。これに尽きます(笑)
若作りに見られるメイク
年相応の服装があるように、メイクの存在も忘れてはいけません。
20代のころと変わらないメイクしてませんか?
アイラインをこれでもかと縁取り、ツケマをばさばさに付け、黒コンを入れ、頬には明るめのピンクでチークを…
これ、私(33歳)が今までやっていたメイクです。戦慄ぅ!
ここまでのフルメイクは普段しませんが、同窓会とか友達との飲み会はけっこー気合い入れてました。
うん…同世代と飲んでいて気付いたのですが、私らそんなに若くないのにこのメイクは逆に老けてみえるんですよ。
なんていうか、無理してる感がすごい。
目尻の笑いジワとか、ほうれい線にファンデがよってくっきりするし、目元は魔女みたいだし。浮いたチークがむなしく見える…。
加齢とともに現れてくるシミやクスミを隠すために、カバー力の高いファンデを使うとどうしても厚塗りになってしまい、顔面だけで白くぼうっと浮かび上がってしまい、オバケみたいになります(笑)
写真を撮るとそのことがよく分かるんじゃないでしょうか。
手持ちの化粧品がなくなりそうになっていたら、いつもと同じものは買わずに販売さんに相談してみるのも手◎
客観的に自分に似合うメイクを教えてくれるので、無理してる感メイクから抜け出せるはずです!
そんなこと面倒くさーい、て方はファッション誌を読んで、自分の年齢に合ったメイクを見つけてみてください。
おなじジャンルの雑誌でも、20代向けと30代向けは内容もがらりと変わってきますしね。
無理な若作りは痛々しい
「人を見かけで判断してはいけない」
そうやって教えられてきましたが、判断せざるを得ないことってあると思うんですよねー。
そして大体そのマイナス直感は当たったりするし。
若く見られたいからといって、若い子のような格好をしてはいけない。
身も蓋もない言い方をすると、これに尽きますよね…。
気持ちはいくらでも若く持てますが、身体を若く持つには筋トレや食生活の努力、エイジングケアにかけるお金も必要になってきますし、そうしたからといって老化を止めることは出来ません。抗えないのです…!!
芸能人の平子●沙さんなんかいい例じゃないかと。若いモデルの子と一緒に昼間TVに出ているせいか、若作りしすぎてて痛いなって感じますもん(笑)
その人に似合う年相応の装いをするのが、ママであれパパであれ、素敵にみえるんじゃないかなあと思います。
私もそろそろドクロマークがついたシャツとか、隈取みたいなアイメイクを卒業して、大人として恥ずかしくない格好を目指さなきゃ!!
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