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年々体力が落ちているなと感じている雨音です。こんにちは!
運動嫌いなのでそもそもの基礎値がきっと低いんだろうけど(ゲーム脳)、子育ては体力勝負なところがあるので、これってけっこう致命的なんですよねぇ。
目次
子育ては体力勝負なので楽になる方法と考えた
いま子どもは6歳と0歳なんですが、
「夜泣きが始まったら」とか
「下の子が走り回れるようになったら」と思うと……すでに眩暈が(笑)
そう考えると年子のママさんはすごいなあと単純に尊敬します。あっちもこっちも対応して、追いかけて遊んでって、それが毎日ですもん。本当にお疲れ様です。
駅の階段すら途中で休憩を挟むくらい軟弱な私が、特に体力を奪われた点と、体力を使わないでやっていた遊び、上の子からの反省で新たに購入したグッズをご紹介します。
体力切れ&睡眠不足のダブルパンチ
一番身体がキツかった時期は、なんといっても「夜泣き」でした。
あれはもう、心身ともにキましたね。
毎日が
「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」
のジョーみたいに朽ち果てていました。
夕方の黄昏泣きから始まり、寝ぐずり、やっと寝ても1~2時間で泣き叫ぶ。
おっぱいもダメ
背中トントンもダメ
抱っこしてもダメ
立ってゆらゆらもダメ
何をしてもダメ!
ただひたすら嵐が過ぎ去るのを待つしかない。
それが毎夜続く……この世の地獄かなって。
そんな細切れ睡眠で私はヘトヘト、でも子どもは元気なので日中あちこち歩き回るから気が休まらない。
地獄かなって(大事なことなので何回も言いたい)
唯一休める時間は、子供がひと通り部屋を散らかしてお腹いっぱいになってお昼寝する時だけ…
ここで一緒に寝ちゃえば夜の戦闘に多少は備えられるんだろうけど、当時はその穏やかな時間にやってしまいたい家事をするのに充てていましたね。
食器洗ったり洗濯物たたんだり。
どこかしら自分でムキになっていたんだろうなと。
「初めての子どもなんだからちゃんとしないと」って。
布オムツで頑張ってましたしね。
それのせいで夜中しょっちゅう起こされるんだと、紙オムツに替えてから気付きました。
めっちゃ寝るやん。
まじで神だった。
室内遊びで体力を温存する
なんとか睡眠不足の日々を乗り越えたと思ったら、次は毎日公園地獄。
公園に行ったら最後、遊具フルコースで帰る頃には私はしなびたリンゴのように。
そこでなんとか部屋で遊べないものかといろいろ画策しました。
夏は浴室でビニールプールだ!
うちはマンション住まいなので、余計なご近所トラブルを防ぐためにも浴室でやります。
幼児の声は甲高くてよく通るし、はしゃいだ水が階下に飛ぶと厄介ですからね(怖々)
ビニールプールは安いものでも1,000円前後しますが、私が使っているのは”3coins”という300円均一ショップにあった【500円】のビニールプール(ややこしい)です。
※このプール画像をツイッターを引用します。
3coinsで500円のプールかわいい🍉 pic.twitter.com/63i2pxHQHB
— たなも。 (@m_nuit) 2017年5月29日
浴室の床に置けるサイズで丁度良い! しかもワンコイン!!
「ワーオ、クレイジーなお値段ねトム!」
「そうさジェニーHAHAHAHA」
ってなもんです。
ぬるーいお湯をプールに入れて、シャンプー系は避難させ、娘をすっぽんぽんにして投入。
おもちゃがなくても、ペットボトルとか発泡スチロールのトレイとかを渡すと楽しそうに遊びます。
子どもってなんでもおもちゃにしちゃうんだなあ。
冬はクッキングアイドル娘に変身だ!
私はどちらかといえば料理好きなので、妊娠中はパン作りにはまっていたこともあります。
自分たちで食べるものだし、手洗いだけ徹底させてパン生地をこねこねさせたり、クッキーの型抜きをしてみたり。
余ったクッキー生地は冷凍して、また日を置いてからチャレンジすることも。
型抜きグッズがなくても、自分の好きなものを作るので見ていて楽しかったですね。
パンやクッキーが焼ける香ばしいにおい、焼き立てのふわふわアツアツ、自分でつくったものの美味しさ。
手間がかかることも多いですが、料理の楽しさを知ってくれるので、日頃のお手伝いもやってくれるようになりました。
「今いいから危ないから」
っていうこともありますけれど(笑)
体力がなくてもめっちゃ使えるアイテム
上の子の時は
「抱っこ紐なんてなんでもいいやろ、ふつうに抱けばええやーん」
と思ってそこらへんで適当なのを買いました。
ぶっちゃけ失敗。大失敗。
10分少々抱っこしているだけならまだなんとかなるけど、夜泣きを含むギャン泣きタイムでは下手したら1時間近く抱っこをしていないといけない…!!
体力もねえ腕力もねえ、じゃあ抱っこ紐に入れてみるかと試すんですが。
肩紐が食い込んでクッソ痛い。
腰ベルトが気持ち程度しか機能しなくて意味がない。
しかもめちゃ使いづらい。
役立たずーーーー!!!(#ノ’A`)ノ
安物買いの銭失いってこういうことを言うんだなと痛感しましたね。
その反省を踏まえ、下の子が産まれたときはアレを買おうと。
そう、街行くママさんパパさんの大半が使っている抱っこ紐といえば「エルゴ」
前々から評判の良さは気になってたんですが、お値段がね、どうしても可愛くなくてね…。
あと理由がもうひとつ。
私は150cm↓/40kg↓という体型なので
「海外製だから身体に合うだろうか」
という点。
勝手なイメージで大き目なんじゃないのかなと思っていたんですね。
なので、私と身長が5cm程度違う親友(3児持ち)に使用感を聞いてみたところ
「エルゴは慣れたらめっちゃラクやから!! 新生児の間は大変かもやけど、あんたそりゃもうどんだけ助けられたかって話よ!!」
と怒涛の勢いで返信がきて笑いました。
普段こんなゴリゴリ話す方じゃないから、本当に便利だったんだなあって。
調べてみると、新生児からも使えるエルゴが出ていたのでそれに決めました。
(注:黒は埃が目立つのでオススメしません。笑)
下の息子が産まれた当時は、家にひきこもっていたくても叶わないこともあり、時期も真冬だったので抱っこの方が良かったんですね。
使ってみると、過去の抱っこ紐はなんだったんだろうと思うくらいしっかりしていて、
肩も腰もベルトが太いのですんごくラク。びっくりした。
慣れるまでもたつくこともありましたが、今ではさささーっと手際よく抱っこやおんぶ出来るので、めっちゃ活用してます。
無駄な痛み&体力を消耗せずに家事がやれるようになって、はやく買っとけばよかった~と思いました。
体力はゲームみたいに回復できないから
6年ぶりに赤ちゃんの世話をすると改めて体力やばいなと実感します。
娘のときは結構平気だったのになーと思うこともあって、歳月の重みをひしひしと(笑)朝が辛い。
元々体力がないとか、体力に自信はあっても気付かないうちに無理してヘトヘトになっているママがたくさんいると思います。
疲れや睡眠不足で倒れる寸前までいかないと、自分では気付きにくいですよね。
「自分ひとりで出来るから」と固執せず、頼れるものは頼りましょう。
夫や親、ママ友などが身近にいなくても【ファミリーサポートセンター】(通称ファミサポ)という育児のサポートをしてくれる事業があります。
保育園の送迎や、親が動けないときに子どもを預かってくれたりします。
詳しくはコチラのサイトをご覧ください。
http://www.jaaww.or.jp/service/family_support/
朝から夜までやることがたくさんあって、体力がいくつあっても足りませんが、手を抜くところは抜いてたまにはリフレッシュして気持ちをリセットしていきたいですね。
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