※この記事は4分ほどで読み終わります。
突然ですが、私はたぶんオタクと呼ばれる分類にいます。
中学ではいわゆるBL(♂同士でLOVE)で友達とキャッキャしていたし、高校は漫画のキャラクターになりきってチャットしたり、コスプレ衣装を自作してイベントに出かけたり、友人の手伝いでコミケにも行き、自作サイトを作って小説やイラストを載せていました。
初っ端から濃い話ごめんなさい、行かないで!!(;ノ’A`)ノ
目次
ママ友にオタク趣味をバラすか隠すか?
黒歴史な部分もありますが、たくさんの出会いや色んな経験がありました。
おかげで隣県に親友が出来て、今もたまに会っては子ども同士遊ばせたりして仲良くしています。
好きだった漫画の話はもうしなくなりました(笑)互いにママになって卒業した感じ。
初っ端に”たぶんオタク”と言ったのは、私自身がそう思ってないからなんですよ。
若かりし頃のようにキャラに萌えたりしないし、イベントも行かない、グッズも買わない。
我が子という最上級の尊い萌えを見つけてしまったもので(ドヤ顔)
でもまあ趣味でPCゲームしたり、その動画を作成したり、イラストを描いたりするのは続けているのですが、一般的に見たらやっぱりオタクなのかなあと。その境界線がいまいち分からないけれども…。
そんな自分をママ友に見せていいのか、同じように悩んでるオタクママの方。ココにも同士がいますよ…ッ!!
オタクはイヤがられそうだから…
ママ友と話していた時に「そういえばな~」と切り出され、ママ友のパパが「雨音さんはアニメに出てきそう人やな~」って言ってたことを笑い話として教えてくれたんです。
隠してるつもりはないけど長年染み込んだオタク独特の雰囲気が出てるのかと若干ひきましたね。自分に。
そのパパとは1~2回しかまともにしゃべったことないのになんでバレたんだろう。
変に凝った言い回しの早口な話し方とか、漫画にあるようなオーバーリアクションとか、気を付けていたつもりだったのに。
私がなぜ気を付けていたかというと。なんだろ、こう、めっちゃ偏見なんですけど
オタクって世間一般的に『理解しがたい趣味』『きもい』『ネクラ』だと思われてる気がしてですね(ネガティブ思考)
せっかく出来たママ友にそんな風に思われたくない気持ちが大きいんです。
まあ実際に、私がPCでゲームしたりお絵描きでニコニコしている一方で、ママ友はBBQやスノボとかレジャーを楽しんでいるのを考えると
なにこの陰と陽の差!!!(;’Д`)ヒィイ!!! ってなりますし(笑)
うっかりオタクポロリしてしまう…
夫とパイレーツ・オブ・カリビアンを観ている時に、
「ジャックスパロウの吹き替え、サンジやってる平田さんやったんやな~」
と何気なしに零れたんですよ。独り言に近い感じで。
そしたら夫がどーでもよさそうな、鼻でもホジりそうな顔で言うんですよ。
「へー、そうなんだ。よく名前パッと出てくるね。ふつーの人は出てこないよ」って。
そうなの!?!?(;´Д`)
知らなかった。どうやら私の思う”普通”は世間で通用しないらしい。
こういう無意識に出てくる何かが、オタク臭を醸し出しているのだろうかと思うとちょっとゾッとしました。
夫とは同じアニメを見て感想を言い合うことが多かったので、それなら声優も詳しいよねっていう謎の先入観が私の中にあったんだと思います。
ママ友にこんなちょっとした先走った勘違いをしないように注意していきたいです…どんびき間違いなしだもの…。
ママ友をオタ友にしようとしない。
周りのママ友だって漫画は読むし、スマホでゲームくらいはしてるんですよねー。
だからといって、冒頭に書いたような濃すぎるオタク事情は話すつもりはありません。
超えちゃいけないラインっていうのがね、うん、ありますからね…(震える)
それにママ友とオタク話をしたいとは思ってないんですよね。
その友達が欲しいならネットの方が見つけやすいですしね(笑)
ママ友は子ども繋がりの友達、という分別を自分の中でつけています。
オタクが多少バレてもいいと今は思っていますが、積極的にアプローチすることはないかなと。
アニメやゲーム以外のどの趣味にもいえることですが、最低限気を付けたいのは「自分の趣味を押し付けない」ことです。
めっちゃ鬱陶しいですからね(笑)
私はスポーツ関連にまったく興味ないので、
「ママさんバレーやろう! いい運動になるし楽しいで!!」
とゴリ押しされた時は内心
「そんな時間あったらゲームするし」
って白目むきましたもん。
仲の良い数人のママ友には趣味はゲームだと公言してますが、詳しくは話してないです。
例えば寝る間も惜しんでプレイしてるとか、キャラが好きすぎて自作キーホルダー作ったとか、そういうのは一切言わない。上辺だけをさらーっとね(笑)
幸い、私のママ友周辺にはゲームやアニメを毛嫌いしている人はいませんが、中にはそういった人もいるかもしれないので…
そこは普段からの見極めが大事かなーと思います。
オタク活動はやっぱオンラインでやるのが気疲れしなくていいですね(*・ω・*)
この記事へのコメントはありません。