あなたの旦那さんは子育てや家事を進んでやってくれる人ですか?
だとしたらめっちゃくちゃ羨ましいです。
ツチノコやネッシーとかの都市伝説レベルで存在しないと思ってるんですけども。
羨ましい…ッ!!(大事なことなので2回言う)
友人やママ友から旦那さんの話を聞いても
まあ大体は「何もしない」パターンが多いですね。
ウチもそう”でした。”
目次
子育てしない旦那を動かす魔法の言葉
過去形なのは変わってきたからです。
旦那もそうですが、私が上手くコントロール出来るようになったというか。
もうね、「今までの気苦労は何だったの!?」と思うほど効果バツグンです(笑)
試してみたくなりますよ~◎
1.男は察することができない生き物だと理解する
まずはココから始めましょう。
たとえばこんな状況ないですか?
夕飯が終わり、食器を片付けたいけどお風呂の用意もしなくちゃ、まずは長女の食べこぼしを片付けて、ああ赤ちゃんが泣いている……なのに旦那はTVやスマホに夢中でまったく動かない。
キィイイー!!!(#`Д´)
失礼、自分で書いてイライラしてしまいました。
あなたは思うはずです。
「毎日のことなんだから察して手伝ってくれよ!!」と。
薄々気付いているかもしれませんが、悲しいことにあなたの心の声は1ミリたりとも旦那には届いていません。
「そのくらい分かるでしょ」とか
「なんでいちいち言わなきゃやらないの」って思いますよね。
私も気付けや!! って静かにキレてイライラして全部自分でやるっていう生活をしていたんですが、ある日限界を迎えてプツッとキレちゃいまして(笑)
「なんで手伝ってくれへんの!! 見てわからんの!?」
「えっ、あっ、ごめん気付かなかった……」
めっちゃしょんぼりしてましたね。その様子に私は思ったのです。
「こいつまじで気付いてないやつだ(ドン引き)」と。
よく言われていますが、男性は察することが本当に苦手なのです。
そして女性は察してよとオーラを出すだけで説明しない。
「いつか気付いてくれるかも」
「いつか自然にやってくれるかも」
こんな幻想は一刻も早く捨てた方が精神的にラクになれますよ。ほんとに。
2.やってほしいことを明確にして指示を出す
ではどういう風にしたらいいのか。
それからこんなことがありました。
夕飯が終わったら子どもとお風呂タイムなので、旦那にお願いをしました。
「食器片付けといてもらえる?」
「うん」
そしてお風呂上がり後、ソファに座ってTVを見ていたので洗い終わったんだなーと思ってシンクを見ると。
はい、あなたの想像通り食器はそのままでした。WHY!?!?
頼んだのにやってないとはどういうことか!
キレたい気持ちを抑え、子どものドライヤーを旦那に任せて食器洗いに取りかかると、それに気付いた旦那がね。
言うんですよ。
「えっ、俺が後でやるよ」
さっきやっとけよ!!!(#`Д´)
般若の顔で睨みつけましたよ。
当てつけとばかりに髪の毛濡れたままで洗ってやりましたよ。
でも最中にはたと気付いたんです。これも察せよ! に入るのでは、って。
上記のセリフに心の声を足すとこうなります。
「(お風呂入ってる間に)食器片付けといてもらえる?」
現に旦那は後でやると言ってますしね。別に忘れてたわけじゃない様子。
ただ今はTVが面白かったから、それに集中していただけ。
例外もあるとは思いますが、
男性は1つずつ物事をやり遂げたいので、同時に何かをすることが苦手。
女性は”ながら作業”が出来るので、同時に行うことが得意(女性の会話があちこちに飛ぶのもこれ)。
あ、男性をサゲているわけではありません。
それだけ集中して物事に取り組めるということです。
後で旦那に話を聞くと、
「TVを見終えて、子どもの歯磨きをして、寝かしつけたらやろうと思っていた」
と言っていました。
自分の中で順序立てていたようです。
でもそうじゃないんだなあ。ちゃんと言わなかった私が悪いけど。
タスク管理が男女で違うのは仕方ないことなので、それからは具体的にお願いするようになりましたね。
「その番組見ながらでいいから、洗濯物たたんでほしい」とか
「ワタシ、食器、洗う。オマエ、イマ、風呂&パジャマ、用意スル(インディアンの真似)」とか。
1と2を踏まえて、コントロールするまとめ
- 子育てや家事を旦那さんに手伝ってもらいたいなら、言葉に出さないと分からない。
- 頼みごとはシンプル&ストレート、指示内容は具体的に。だらだら説明は不要。
- 「~~して」はNO! 「~~してもらえる?」「~~してほしい」というお願いの仕方で。
- こんな小さなことで…と面倒くさくても「ありがとう」の感謝は忘れずに。褒めて伸ばして!
- 断られても怒らない、ムスッと返事をしない。宝くじ当たったらいいな程度の気持ちでいるとラク◎
昔は「デカい長男」だとイライラすることもありましたが、上記を頭に置いておくことで随分減りました。
あなたは旦那さんの妻であってお母さんではないのです。
言い方ひとつで上手に操ってお手伝いしてもらいましょう(笑)
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